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南アルプス-甲斐駒ヶ岳・後編(北沢峠~駒ヶ岳~三ッ頭~日向八丁尾根~錦滝)H21.10.12

今回は甲斐駒ヶ岳山行の後編をお伝えします。

前回は北沢峠より仙水峠を経て甲斐駒ヶ岳山頂に至り、今山行の
核心部である日向八丁尾根が派生する三つ頭までの行程をお伝え
しました。

今回は三つ頭より、ハイ松と石楠花の藪漕ぎと大岩山の登りが有名
な日向八丁尾根を下降する行程をお伝えします。
では、ご覧下さい。


IMGP5725-1.jpg
三つ頭より烏帽子岳です。
八丁尾根派生地点に向かいます。

IMGP5726-1.jpg
この導標から奥へ入ります。ここから大岩山山頂までが
いわゆるバリエーションルートということになります。

IMGP5727-1.jpg
とはいっても烏帽子岳までは踏み跡はしっかりしていそうです。

IMGP5728-1.jpg
ご覧の通り明瞭です。

IMGP5729-1.jpg
振り返って。真ん中のコブが先程の三つ頭です。
奥に仙丈ヶ岳が大きいです。

IMGP5730-1.jpg
ここから見る鋸岳もどこ登るの?って感じですね。

IMGP5731-1.jpg
これから下る八丁尾根です。稜線右側にガスが巻いています。

IMGP5732-1.jpg
烏帽子岳がすぐそこです。

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烏帽子岳付近より甲斐駒です。

IMGP5734-1.jpg
こうして見ると烏帽子岳も特徴的ですね。

IMGP5735-1.jpg
山頂付近より尾白本谷方面を撮りました。

IMGP5736-1.jpg
今度は反対側の中川方面です。

IMGP5737-1.jpg
烏帽子岳山頂です。山頂にある山岳信仰の石ですが、
明治17年というのは読み取れました。

IMGP5738-1.jpg
?羅神王と彫られています。

IMGP5739-1.jpg
尾白川渓谷は完全にガスに覆われています。

IMGP5740-1.jpg
本谷からガスが上がります。

IMGP5741-1.jpg
ちょうど写真の真ん中の山が大岩山です。

IMGP5742-1.jpg
尾白川渓谷の反対側は尾根が緩やかに見えます。

IMGP5743-1.jpg
この時点で時刻は以上です。

IMGP5744-1.jpg
ここで景色を楽しみながら一本取ります。
今回もキャンプフォーが活躍しています。

IMGP5745-1.jpg
ここからがいよいよ核心部です。

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いきなりハイ松突入のようです。

IMGP5747-1.jpg
と思ったら切れ目がありました。

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このあたりはうっすら踏み跡がありますが、既に藪はうるさいです。

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このあたりもまだ踏み跡を歩けます。

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落ち葉の絨毯を歩きます。

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踏み跡は鹿道ミックスですね。

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烏帽子中尾根に入らないように左を意識して下ります。
これは結構急傾斜の樹林帯を下っているところです。
踏み跡は無視です。

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左を意識して下ると尾根のつなぎ目が見えました。
あそこを目指して滑らないように下ります。
草付きが結構滑ります。

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下ったところを振り返って。結構傾斜があります。
下って気づきましたけど、白テープがあります。

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トラバースしながら、奥の尾根に乗ります。

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草付きの斜面にこんなツララがありました。

IMGP5758-1.jpg
乗った尾根にはしっかり赤テープがありました。

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ここを左を意識して、適当に下って来ました。

IMGP5760-1.jpg
乗った尾根をしばらく進むと今度は細くなります。

IMGP5761-1.jpg
こんな感じの細い尾根を慎重に進みます。

IMGP5762-1.jpg
樹木がうっそうとしているので、下をより慎重に確認
しながら進みます。

IMGP5763-1.jpg
ここはハイ松との格闘ですね。

IMGP5764-1.jpg
格闘が終わると、こんな岩小屋の下を通ります。
ここはエスケープとして使えます。

IMGP5765-1.jpg
今度は石楠花との対決です。
この石楠花は大敵です。ハイ松より枝がしっかりしていてしなるので
足や腕がしごかれる感じです。しかも小さい虫が無数に付いています。
はっきりいって、今山行では完全に石楠花>ハイ松でした。

IMGP5766-1.jpg
石楠花地帯を一旦抜けて、下降したところを振り返って。

IMGP5767-1.jpg
歩きやすい稜線の道に出ました。

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まだ行けそうです。

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出てきました、また石楠花です。

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石楠花との格闘中、開けたところから下りた稜線を振り返って。

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この小さい虫が、石楠花に触れたとたん向かってきます。
これには結構悩まされました。

IMGP5772-1.jpg
途中で見つけたキノコです。

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開けたところで、水分と塩分を取ります。
この間の悪沢岳山行の残りの柿ピーです。
このピーナッツが疲労回復にいいそうですよ。
私には合うようです。

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一本取った開けた場所です。

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駒がだいぶ離れました。

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また少し楽ができそうです。

IMGP5777-1.jpg
この辺は歩きやすかったです。

IMGP5778-1.jpg
やはりザレたところは花崗岩です。

IMGP5779-1.jpg
木があって分かりづらいんですけど、このあたりは、右側が
切れ落ちているので要注意です。

IMGP5780-1.jpg
先程かかっていたガスがきれそうです。

IMGP5781-1.jpg
ここはテン場として使われていますね。

IMGP5782-1.jpg
藪はないですが倒木がうるさいです。

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ここはまだ大丈夫ですが、石楠花との格闘の予感がします。

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紅葉の落ち葉です。

IMGP5786-1.jpg
この尾根道はいいですね。

IMGP5787-1.jpg
このあたりは稜線が石楠花の藪なので、嫌気が差してトラバースしました。
藪はないですが、足に負担がかかります。

IMGP5788-1.jpg
いよいよ大岩山が近そうです。
樹間から見えるその姿も大きいです。

IMGP5789-1.jpg
下りたところを振り返って。このあたりはコケのついた大きな石が
積み重なっており、石と石の間が空洞になっているので熊の
ねぐらになっていそうです。

IMGP5790-1.jpg
この辺りは樹間にうっすら踏み跡があります。

IMGP5791-1.jpg
頭上の紅葉を撮りました。

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また、石楠花です。

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幸いなことに、鹿道があるようです。

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大岩山の頭が見えます。

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大岩山との最低鞍部に向かいます。

IMGP5796-1.jpg
最低鞍部より一登りして岩壁基部に向かいます。

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いよいよ基部です。

IMGP5798-1.jpg
基部に着きました。

IMGP5799-1.jpg
基部より大岩山上部です。取り付きに残置されたフィックスロープ
があります。脆い花崗岩と唐松と草付きのミックス壁です。
傾斜はかなりきついです。なんといっても岩が脆いんですよね。
ボロボロっといきます。松も意外と立ち枯れて腐っているのがあります。
ここはホールドの確認はきっちりやったほうが良いです。

IMGP5800-1.jpg
あそこはこの角度で見ると一見いけそうに見えますが
かなり難しいです。上部が絶壁に見えます。


大岩山基部から上部を撮った動画が二つありますので
雰囲気をどうぞ(動画自体は撮影失敗という感じですね)。





IMGP5805-1.jpg
先程の岩壁を少し登ると右方向に細い土状のトラバースできそうな
バンドがあります。写真は分かりづらいですが、そちらに向かって
上部を撮ったものです。

IMGP5804-1.jpg
細いトラバースから振り返って撮りました。

IMGP5806-1.jpg
細いバンドを右に左に少しずつ高度を稼ぎます。

IMGP5807-1.jpg
この辺は掴める所をつかんで体を引き上げます。
先が傾斜が緩くなっているところが見えたので
事実上ここで計算は立ちました。
ルート読み成功のようです。

IMGP5808-1.jpg
登り途中より下を撮りました。
スリップしたら終わりです。
下はかなり深く、沢まで落ちるでしょう。

IMGP5809-1.jpg
これも下を撮ったものです。
とにかくここは信用できるホールドはきっちり確認してから、
というのが基本のようです。岩(石)は脆く、木もバキッといくのが
多かったです。

IMGP5810-1.jpg
下の靴掛沢からガスが上がります。

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ようやく傾斜が緩い登りとなります。
うまく弱点を拾えたようです。

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緩いとはいっても、まだ稜線まではこんな感じのところ
を登ります。

IMGP5813-1.jpg
まだまだ登ります。

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登り途中から駒方面です。

IMGP5815-1.jpg
稜線に上がったところです。青テープがあります。

IMGP5816-1.jpg
ここからは稜線を大岩山へ向かいます。

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眼下に下りてきた八丁尾根が見えます。

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この石楠花の先の岩壁が、基部で見た岩壁の上部と
思われます。

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八丁尾根から派生する尾根の紅葉がきれいです。

IMGP5820-1.jpg
下りてきた尾根が下に見えるというのがこのルート
の特徴です。大岩山とのギャップがいかにあるか
ということでもありますね。

IMGP5821-1.jpg
こうして見ると尾根分岐のところは結構傾斜がありますね。

IMGP5822-1.jpg
大岩山山頂方面です。

IMGP5823-1.jpg
赤がきれいです。

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大岩山本体と巻き尾根との間のギャップです。

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大岩山山頂に向かいます。

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古い赤テープがあります。

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山頂到着です。

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ここから登山道があります。

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ここで一本取ります。石楠花との格闘で切り傷、
内出血がかなりできたようです。
加えて、大岩山登りのホールド探しで右手首を
痛めました。

IMGP5830-1.jpg
時刻は以上です。

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大岩山山頂で上を撮りました。

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今日のスタイルは一見かなり軽装です。
が、これでも1、2泊は充分できます(やりたくないですけど)。

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下山します。

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落ち葉のフカフカの道です。

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一つの木に2本、3本と赤テープがうるさいくらいしっかりあります。
遭難事故があったんですかね?

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大岩山を振り返ります。
こうして見ると大岩山は独立峰ですね。

IMGP5838-1.jpg
暗いですが、紅葉です。

IMGP5839-1.jpg
大岩山~日向山間は稜線が広いです。

IMGP5840-1.jpg
こんな感じで樹林帯の中を進みます。

IMGP5841-1.jpg
また紅葉を撮りました。

IMGP5842-1.jpg
下りやすい道です。

IMGP5843-1.jpg
小笹の中の道です。

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整然としてますね。

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唐松の林がきれいです。

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と思っていたらこんな看板がありました。

IMGP5847-1.jpg
靴掛山分岐の駒岩です。

IMGP5848-1.jpg
進むと稜線が細くなるのが分かります。

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この稜線はこの大きな花崗岩によって構成されている
ようです。

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下山する白州の町並みが見えます。

IMGP5851-1.jpg
平行する黒戸尾根です。
あの尾根も屈指の長さですが、駒への距離はこちらの方が
より長いですね。

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振り返って、駒岩だと思います。

IMGP5853-1.jpg
暗くなりましたが、黄の紅葉です。

IMGP5854-1.jpg
このあたりは二重山稜ですね。

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一登りします。

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日向山のザレが見えてきました。

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あそこは夕日がきれいなんですよね。

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ここからは急な下りです。

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終盤になって山行お役立ちツールの登場です。
これは短いので下りでは使いづらかったです。

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日向山分岐に出ました。

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一本取ります。
おにぎりを食べながら景色を楽しみます。

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ここを一登りすれば、後はなだらかな山歩きなんですが。

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長い下りに体が慣れてしまい登る気にならなかった為、
錦滝方面に下山します。

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この時点で時刻は以上です。

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白ザレがきれいです。

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沢沿いのトラバースを進みます。

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日向山下降ルートにはロープが張ってある箇所
が何ヶ所かあります。
ここは一時期、トレーニングでよく来ていたので懐かしいです。

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梯子を下ります。

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錦滝が見えてきました。

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林道が近そうです。

IMGP5872-1.jpg
林道に下りました。導標です。

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尾白川渓谷の沢に行く場合はこちらです。

IMGP5874-1.jpg
ここのあづまやも懐かしいです。

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今回もキャンプフォーにはお世話になりました。
ここで靴の中にたまったゴミを出します。

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ちょっと予定よりかかっています。
実は日向山分岐に出る手前で岩に膝を打ち付けたんですが、
それがこのくだりで若干悪化したようです。

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これは正真正銘のよく言われる南アルプスの天然水です。
某飲料メーカーも使っている本物です(この近くに工場があります)。
花崗岩に蒸留されているのできれいでおいしいですよ。

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林道を日向山登山口である矢立岩に向かいます。

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陽もだいぶ西に傾いてきました。

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この赤が印象的です。

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この林道も車が入れなくなって久しいです。

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前はなかったところに沢ができていました。
水の力はすごいですね。

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こんな感じで林道を横断しています。

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ぼこぼこですね。

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ここにも天然水飲み水用が。

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そろそろ太陽ともお別れですね。

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ゲートに着きました。

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矢立岩到着です。

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あそこから竹宇駒ケ岳神社に行けます。

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この時点で2台ありました。

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林道を下ります。

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別荘地帯です。

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竹宇との分岐に出ました。

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駒の裏に太陽が沈んだようです。

IMGP5899-1.jpg
尾白の湯べるがです。
黒戸尾根登山者はあそこによく行くらしいと
地元の人から何回か聞きました。
ちょっとここからは距離がありますが、
私のおすすめは白州塩沢温泉です。
体育館みたいな施設ですが、湯はいいですよ。

IMGP5902-1.jpg
写真は失敗しましたが用水路の水がきれいです。
白州の水は本当にうまいですよ。
日本有数だと思います。

IMGP5903-1.jpg
私にとってはおなじみの道の駅はくしゅう到着です。
ここで暖かい食事をとりゆっくりしました。


以上、山行終了。


雑感(後編)
今回は日向八丁尾根の取り付きである三つ頭より、核心部の
藪下りと大岩山の登り、そして下山までをお伝えしましたが
いかがでしたでしょうか?
この尾根は甲斐駒が好きな山行者にとっては常に気になる
尾根だと思います。私もいままでなぜ取り付かなかったのか
不思議と言えば不思議です(この前の山行で1回パスしています)。
実際取り付いてみると、下山行程でしたが、岩、ハイ松・石楠花
の藪、もろいミックス壁、樹林帯の尾根歩きと非常にバラエティ
に富んだ内容で楽しめました。やはり一級の登山ルートであること
を実感しました。
やはりこのような尾根を従える甲斐駒という山は偉大です。
私は南アルプスは全山域好きなのですが、その中でもよりよく通う山域
は中央部より南の方が多いようです。ただそれでもこの北部の偉大な
山だけは私の中では別格です。全季節楽しめて、単なる山歩き以上
の余韻が残る山です。
人気の山なので、皆さん行かれている方も多いと思いますが、ご興味
を持たれた方は、来年あたり下調べと軽トレをされた上で行かれては
いかがでしょうか?
では、今回もご覧になって頂いてありがとうございました。



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[南アルプス北部]甲斐駒ヶ岳・後編(北沢峠~日向八丁尾根)
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