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Relation Entry

南アルプス-赤石岳(湯折~小渋川~広河原小屋~福川~百間洞山の家~赤石岳~椹島)H19.8.28~30

今回は、H19年の南アルプス・赤石岳山行をお伝えします。

赤石岳は、南アルプスの正式名称である赤石山脈の命名の由来
となる山であり、その意味では南アルプスの中心ともいえる山です。
標高は3,120mであり、南アルプスでは北岳、間ノ岳、悪沢岳に次ぐ
高さを持ちます。
また、稜線東側にはカールがいくつかあり、それは日本最南端の
もののようです。さらに、赤石岳から椹島に下りる無雪期のルートに
おいてはすばらしいお花畑が広がっています。
ということで、この山も南アルプスでは人気の山です。

私がこの山に関する逸話で印象に残っているのは、大倉喜八郎の
大名登山です(ホテルオークラのオークラさんです)。
大倉喜八郎は、明治28年に徳川幕府の重臣から大井川上流域
の南アルプスを金35,000也で買い取った人で、これら井川山林の
資源を利用する東海紙料株式会社を明治40年に設立しました。
当時の生活様式が洋式になったこと等もあって、紙需要が急激
に増大しつつあったことが事業家、大倉喜八郎の目に止まった
のでしょう。ちなみにこの会社は現在の東海パルプ㈱です。
この面積の森林が全てこの会社のものです。

http://www.tokai-pulp.co.jp/company/syayurin.html

余談ですが、この会社の子会社である㈱東海フォレストがこの社有林
域の山小屋の管理を行っています。
長くなりましたが、この大倉喜八郎が大正15年、自分の所有地で一番
高いところに登りたいということで、一行200名を連れて赤石岳に登った
そうです。
当時の詳しい話をお知りになりたい方はググッてお調べ下さい。
とにかく、その時代らしいエピソードだなと非常に印象に残った記憶
があります。

まあ、私の山行には直接関係ないですが(長すぎましたね)、この
赤石岳をこの時は、準バリエーションと言えるルートで登りました。
行程は以下となります。

①JR飯田線で伊那大島駅下車、タクシーで下伊那郡大鹿村方面
 へ向かい、小渋川上流域の湯折で下車

②湯折より小渋川を遡行し、広河原小屋へ、

③広河原小屋より一般ルートを離れ福川という小沢を百間洞山の家
  へ向けて遡行、百間洞山でテント泊

④百間洞山より百間平を経て赤石岳へ、その後、赤石小屋を経て
  椹島へ下山、椹島で1泊、翌日帰宅

以上の行程で、ちょうど③の部分が準バリエーションということになります。
ここはかつて、小渋川に沿って高巻きのトラバースが付けられ、広河原小屋
に至る前に、そのトラバースから福川の源流部までこれまた、福川沿いに
道が付けられ、百間洞山の家まで繋がっていたようです。
ですから完全なバリエーションルートではなく、今は使われていない廃登山道
を歩くという形になります。ただ川沿いのトラバースは当然崩壊して跡形も
ありませんから、小渋川にせよ、福川にせよ、ほぼ沢通しに歩くということに
なります。

では、本当に前文が長くなってしまいましたが、本編をどうぞ。

南アルプス福川遡行(小渋川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 003
伊那大島駅よりタクシーで湯折まで。湯折登山口の看板です。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 004
この大鹿村は私が大好きなところです。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 005
小渋川へ向かう林道入口です。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 006
林道脇にはこんな滝があります。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 007
この時点で雲行きは怪しいです。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 008
河川上流域ではおなじみですね。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 009
この時は出しませんでした。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 010
ここでは降りずにあの橋を渡ります。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 011
橋より小渋川、この時は暴れ川ではありません。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 013
橋を渡り、トンネルをくぐり、川の左岸から河岸に降ります。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 014
降りたところを振り返って。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 015
降りた河岸です。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 017
小雨も降り、面倒なので、ここで下を沢装備とします。この時は足袋ですね。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 018
こんな感じで小渋川は安定しています。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 019
しばらくは平坦で、現時点では水流も細いようです。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 020
だいぶ、河岸が狭くなりました。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 022
だいぶ、川らしくなりました。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 023
赤ペンキがあります。沢通しだとさほど意味はありません。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 024
これが地図上の高山の滝ですかね。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 026
大きい石も多くなってきました。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 028
まだまだ長いようです。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 029
木の枝に赤テープもところどころあるようです。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 031
高山の滝を過ぎて少しのところで1本とります。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 032
クガイソウですかね?とてもきれいでした。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 033
河岸が広くなり、先が見通せるようになります。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 036
そろそろ小屋が近いようです。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 037
小屋までは一段登ります。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 038
荒川大崩壊地方面です。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 039
導標です。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 040
一段上がって、小屋までの道です。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 041
広河原小屋です。
無人小屋ですが、この位置を考えると貴重な小屋ですね。
中は意外ときれいでした。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 042
ここからバリエーションとなりますが、水場方面と同方向の川に向かいます。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 044
水場方面に向かいます。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 043
小屋を離れて福川に向かいますが、写真では小渋川と変わりませんね。
ちなみにこの時点では、この沢は福川そのものではなく、福川と赤石岳直下
から流れる本岳沢が合流したものです。
とりあえず、沢の出合を目指します。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 045
沢の出合を過ぎて福川に入ります。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 046
だんだんと河岸も狭くなり、倒木も目立ちます。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 047
傾斜もでてきました。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 048
沢身なので気にせず登ります。


私には珍しく、このあたりで動画を撮っていたようですので、ご覧下さい。
何かしゃべってますが、気にせずに沢の風景をお楽しみ下さい。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 050
あそこの真ん中は簾滝になってますね。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 054
この時点で空は暗く、時折小雨があります。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 055
だいぶ上がって、稜線も時々見えます。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 056
少し上がると、福川は二俣に分かれます。
写真の細い水流の滝となっている方に上がります。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 057
こちらが水量が多い本流です。こちらには行きません。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 058
この写真は水流が細い滝の方へ登って、振り返ったところです。
このルートはここの登りが核心部ですかね。
ここに上がるバンドは細く崩れやすいです。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 059
上がったところで滝に合流し登ります。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 060
このあたりは狭く大きい石が積み重なっているので、
間に落ちないように慎重に行きます。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 061
振り返って。まださほど高度が上がってないようですね。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 062
いよいよこのあたりから、稜線がはっきり見え始めます。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 063
滝後の傾斜がきつかったところを終わり、振り返って。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 065
そろそろ福川を離れるところが近そうです。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 066
福川の源流はさらに上にありますが、ここで沢を離れます。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 067
荒川大崩壊地がチラリと見えますね。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 068
登ってきた福川ゴーロを振り返って。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 069
ここからかつての登山道に合流します。
ちなみに福川を巻いていた道はどこか分かりませんでした。
昔の赤ペンキがあります。百間洞へ、とありますね。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 070
この樹林の中にジグザクに道が付けられているはずです。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 072
樹林帯の中の道は割りと明瞭です。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 073
ただ、木の枝が道をふさいでいる所もあるので、面倒です。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 074
振り返って。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 077
時々、かつての赤ペンキも目に付きます。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 078
だんだんと傾斜がきつくなりますが、まだこの辺は登り易いです。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 079
だいぶ、高度を稼ぎました。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 080
分からないんですけど、ミヤマキリン草ですかね?

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 081
この時は、AKUの重登山靴です。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 082
この辺は花が多いようでした。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 083
時折、晴れ間も顔を覗かせます。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 084
このあたりでは、意識して傾斜の緩いところを行きます。
赤ペンキもありますね。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 085
こんなに明瞭なのがありました。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 086
写真左斜面には無数に踏み跡がありますが、気にせずに緩いところを行きます。
鹿がつけた道も多いです(この左は傾斜があるので行かないほうが良いです)。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 087
稜線への詰めのハイ松帯から振り返って。
福川のゴーロが見えます。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 088
稜線を乗越します。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 090
あれが百間平から派生している尾根ですね。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 091
百間洞山上部のテン場です。PM5:00頃。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 092
ここに張ろうと決めますが、ご覧の通り、ここは最上部のテン場で小屋とは
だいぶ離れています。時間も時間なので(下るのが面倒だっただけですが)、
受付は明日の朝にして張ることにします。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 094
大沢岳の稜線です。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 095
このときも石井スポーツのGoreLightです。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 096
翌朝です。小屋に向けて下りますが、結構離れていますね。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 097
下るところを振り返って。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 098
近くなってきました。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 099
小屋前の沢です(ボケましたね)。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 100
百間洞山の家です。
昨日のテントの受付を済ませます。
ここはきれいな小屋ですね。一回泊まりたいです。
ちなみにここも㈱東海フォレストの管理小屋です。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 101
小屋近くの導標。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 102
こちらが大沢岳・聖岳方面ですね。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 104
テン場に戻って出発の準備です。
ここのテン場はきれいでしたよ。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 105
テン場から百間平への道です。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 107
昨日は、手前のダケカンバ林の向こう側からこちらに上がりました。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 108
百間平への稜線から、昨日歩いてきた小渋川が一望です。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 109
荒川三山です。大崩壊地が見えますね。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 110
昨日稜線に上がった詰めが一望です。
ちょうど、真ん中の顕著な2つのこぶの間の、傾斜が緩いところを上がりました。
稜線への詰めのポイントは、この写真を見てもお分かりの通り、右により過ぎないことですね。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 111
百間平より飯田方面。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 112
百間平です。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 113
赤石岳は雲の中です。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 114
確かに平らなところはあちこち踏まれやすいですからね。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 115
昨日登った福川です。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 116
またまた、小渋川。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 117
百間平を過ぎて、ガスが出てきました。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 118
ここから赤石岳の山腹につけられた、岩石のトラバースです。
しっかり道は付いてますが、地震が起きたら怖いですね。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 119
トラバース取り付きから振り返って。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 120
ケルンが積んであります。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 121
岩石帯を過ぎるとご覧のように登ります。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 122
導標です。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 123
しばらく登って、避難小屋が見えました。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 124
赤石避難小屋です。
このあたりで風がいっそう強くなります。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 125
山頂近くより振り返って。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 127
山頂です。
ここは積雪期も合わせて3回目です。
残念ながら山頂よりの展望は望めません。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 128
これが旧山頂標識です。
小赤石岳方面に下山します。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 129
あの峰の裏側に登ってきた道が付いています。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 130
ここで1本とります。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 131
少しずつガスが晴れてはきているようです。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 132
赤石岳を振り返って。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 133
小赤石岳と積雪期ルートのラクダの背です。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 134
赤石小屋への下りより、お花畑です。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 135
ラクダの背はその名の通りですね。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 136
いろいろ咲いてます。

南アルプスー福川遡行(湯折~小渋川~福川~百間洞~赤石岳~椹島H19・8・28~30) 137
赤石岳稜線を見上げます。

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高山植物の宝庫ですね。

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だいぶ下りました。

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冬期ルートとの分岐ですね。
でももっと手前から稜線通しで行きますけどね。

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富士見平です。残念ながら展望は得られません。

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赤石小屋に着きました。

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上はまたガスに包まれました。

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ちょうど昼時で、こんなベストタイミングはないと思い、初の山小屋
昼食を頂きました。
ラーメンおいしかったです。

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この小屋も民間企業管理ということできれいです。

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椹島に向かいます。

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これが冬期小屋です。

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ここからは樹林帯です。

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この辺りもきれいでした。

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だいぶ下りました。

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林道跡です。

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もうそろそろ下りれそうです。

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登山口に着きました。PM14:30頃。

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登山口より椹島ロッジに向かいます。

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受付済ませてロッジ内の部屋です。
個室に泊まれました。まあ、小屋泊まりはめったにないですからね。
それにここは泊まらないと、送迎バスに乗れない為、畑薙第一ダム
まで3時間近く林道を歩くことになります(笊に上がれば?と言う人もいますが)。
一回泊まってみたかったということもあり、今回はおとなしく宿泊です。

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部屋もきれいで非常に快適です。
この後、風呂に入り、夕食を食べて休みました。

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翌朝、ロッジ内です。
ここは相当数収容できますね。

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バス待ちの時間に大井川河畔で。

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こんな感じでキャンプ設備があります。

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大井川です。

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椹島より㈱東海フォレストの送迎バスで畑薙第一ダムに出ました。
この年はちょうどダム手前の道が崩落した時で、少し下った、駐車場
までご覧の通りの歩きとなりました。
また、この近くには名湯である白樺荘があるのですが、静岡駅までの
バスも時間の制約があるので、寄れませんでした。
白樺荘がなくなった今となっては残念です。
この後、3時間30分程バスに揺られ静岡駅へ、帰宅の途へつきました。


以上、山行終了。


雑感
今回の山行は純粋なバリエーションルート山行という訳ではないですが、
かつては暴れ川として有名であった小渋川を遡行し、福川という小さな
沢を登り、かつての登山道を登りとバラエティに富んだ内容となりました。

百間洞山までの行程は、通常の登山道を使えば相当の時間がかかりますが、
長野県側(大鹿村)から入るということを前提にすれば、このルートが一番
短時間で稜線に上がれるのでは、とも思います(しらびそ峠経由の方が
早いかもしれないです)。

ルート上は特に危ないところはないですが、あくまで小さな沢とはいえ、
沢登りの要素もありますので、装備と前日までの天候を考慮した水量の
予測等、計画はしっかり立てて臨んだほうが良いでしょう。
また、百間平から赤石岳方面は、晴れていれば快適な稜線歩きを
楽しめそうです。
赤石岳登頂後も、椹島に下りずに、大聖寺平経由で大鹿村に下山という
方法もありますよね。そうすれば小渋温泉赤石荘に寄ってもよい訳ですしね。
その辺は人それぞれですね。

皆さんもそれぞれの山遊びを楽しんでください。

では、次回をお楽しみに。

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[南アルプス南部]赤石岳(小渋川~福川~百間洞山)
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アウトドア
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